最近の攻める形を表現できていない状況では、仕方がないかと。
突然のニュースで驚きました。
さすがは三木谷オーナー決断も早い。
新監督はフアン マヌエル リージョ氏 個人的には知りませんでしたが、ポゼッションサッカーの先駆者ということで、今後の変化に期待です。
まずは、吉田監督には感謝したい。
昨年の監督交代では守備を立て直し、天皇杯では、決勝まであと一歩の夢を見させてくれました。
また、今期はポゼッションサッカーへとチーム方針が変化した中で、思考錯誤で引き受けた監督という仕事。監督経験がなかった吉田さんには重責だったし、プレッシャーも相当だったでしょう。そして、イニエスタ加入で、勝利が当然とされる中で、ポドルスキー、イニエスタと二人のビッグプレーヤーを扱うのは大変な仕事でしょう。
一度、監督留学や下位カテゴリーでじっくりと監督経験を積んで、またトップチームに帰ってきてほしいです。
そして、新監督へ舵をきったオーナー。さすがはIT企業をここまで大きくしただけあって、行動も早いです。毎年のように監督が途中交代するので、もう少し腰を据えて、静観できないか など、いろいろ批判な意見もありますが、何よりも時間を大切にする三木谷さんでしょうから、無駄な時間を過ごして今シーズンを終えるよりも、より可能性のある新監督へと決断したのでしょう。個人としては支持します。
このタイミングで、今シーズン残り8試合。16位とも勝ち点差7という確実に安全という位置ではないので、賭けに出たとも言えます。
しかし、今年はあわよくばとして、来年に向けて、さらには長期常勝チームになるという目的のためには、今シーズンも無駄にはできないということと解釈します。
まずは、新監督になって、どう変化をするか見届けましょう!
経営破綻寸前のチームを救ってくれた三木谷オーナーには、私は感謝しかないと思っています。そして、これだけチームの環境を整えてくれ、スター選手も引っ張って来てくれた。ファン全員が満足する決断などは存在しません。プロは結果が全てです。
最善の決断をしてくれたと信じて応援していきます。
go vissel!
yokki